〇〇して!!ザ・コードF!!!!!!

こんにちは
じゅんいちです。


ギターを始めて、Fコードを練習するときに
一番難しいセーハ(バレーコード)

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このセーハ(バレーコード)を体得するかどうかで、

あなたのこれからのギターの上達スピードが2倍にも3倍にも上がります。

 

 

さらにギター初心者の多くがこのセーハにつまずき、諦め、ギターをやめてしまう

ギター初心者の90%が一年のうちにやめてしまう最大の原因にもなっています。

 

 

このセーハ体得には個人差がありますが、

早い人は、数週間のうちにできていしまう。

僕は遅い方で数ヶ月かけてやっと安定して、綺麗な音が出せるようになりました。

 

 

そもそもセーハとは
左手の人差し指で4本以上の弦を一度に押さえることを言います。
バレーコードとも言います

 


初心者にとっては難しいテクニックですよね。

 


僕も始めたばかりの頃は、この「F」にとても苦しめられました。
いつもは立てて一本の弦しか抑えてなかったのに
このFのせいで、こんな難しいことをさせられていて

 

コード表を見たときはびびりました。
「なんだこりゃ!!」
いつもは●で表示されているコードが
棒で書かれている。

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僕はまさか、
人差し指全体を使うなんて思わずに、
高速で1限から6限を一弦づつ押さえるのかと思いました。
「そんなのできるわけないじゃん!!」

 

 

そこでギターを諦めようと思いましたね。
そんな意味不明なバレーコード
僕にとっては、とても嫌いな存在になりました。

 


後からネットで調べて、
押さえ方を知って、見た感じ
「なんだ最初思っていたものより簡単そう!!」
と調子に乗って、押さえてみると

 


全然音が出ず
ミュート状態
「え、、、、ならない」

どんなに頑張っても頑張ってもならない、
自分には才能がないのかと思い
ギターがかなり嫌いになりました。

 


これまでは、ある程度コードを見て、そこを押さえたらなっていた音が
コードを押さえてもならない。

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自分はかっこよく楽しくギターを
弾きたいのに、
ほとんどの曲にバレーコードが入っている。

 


しかもバレーコードを難なく弾けている友達、が隣にいる
今まで同じレベル、あるいは僕の方が上だと思っていたのに、
急に友達との差が大きく感じてしまい、

 

 

 

友達がとても遠くの人に感じてしまいました。
めちゃくちゃ頑張ってもならせなかったFを友達は簡単に弾いている。
なぜか音がなっている。


これはセンスの問題か。

 

めちゃくちゃ努力して、
僕はこの友達に追いつくには後何年かかるだろうと思い、

 

これまで頑張ってきたギターをやめようと思いました。

 

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すると、隣でFに苦戦している僕を見て、
友達がFの押さえ方のコツを教えてくれました。


僕はコードに押さえ方はあっても、
どれもみんな同じで、
コツがあるなんて思いもしませんでした。

 

 

なので友達に教えてもらう前に、
勝手に自分で「自分には才能がない」「あいつには才能がある」
と勝手に決めつけて、

 

自分で終止符を打とうとしていました。

 

優しい友達にfの押さえ方のコツを教えてもらって
押さえてみると、
綺麗な音がなりました。

 

それから練習をしていくと
少しずつコード変更のからでも、
すぐに綺麗な音を出せるようになりました。

 

とても簡単でした。


今回は僕が教わったfの押さえ方のコツを
紹介したいと思います。

 

ギターを弾いていくと、
いつか弾けるようなるものなのですが、

簡単なら最初から抑えられるようになりたいですよね。

 


あなたがバレーコードを抑えれるようになると、
バレーコードを含む曲が弾くことができるので、
あなたの弾ける曲のレパートリーが増えます。

 

友達がバレーコードを抑えられなかったら、
その友達から、
あなたはとても遠い存在に見られるでしょう。

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それに

 


とても簡単です。

音を鳴らさないといけない弦だけしっかりと押さえて鳴らす。

 

Fコードの場合

人差し指で鳴らさないといけない、

弦は1・2・6弦です。

 

3・4・5弦は他の指が押さえるので鳴らす必要はないのです。

 

1・2・6弦を押さえるのは人差し指のどこか?

 

1・2弦は丁度、2弦が人差し指の第二関節のところで弾きます。(手の大きさによる)

 

6弦は1・2弦を押さえて丁度届いた人差し指の先端を寝かして押さえます。

 

1・2弦は細いので強く押さえなくても意外となりますよ!

 

 

1、いつも通りFを押さえる。
2、人差し指の裏側に親指の腹を当てる
3、人差し指の側面で押さえる(腹で押さえない)

 

 


最初は力を入れて弾いてもいいんですが、
どんどん力を抜いて弾いて見てください。
意外と少しの力で抑えられて綺麗な音が出ますよ。

 

最小限の力で押さえることができれば、
周りから余裕を持って簡単そうに弾いてるように
見えます。

ギタリストなら、魅せることもとても重要ですね。 

 

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 今から、ギターを持って試してみてください。

 

それでは、また今度!!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。